ギア・アップの開発者で、弊社の代表取締役でもある村上雅章は整体師です。
2才から90才まで数多くの方を施術をしているうちに、一度完治したはずの腰痛やヘルニア、五十肩、ひざ痛、頸椎ヘルニアなどの症状が、再発するのはなぜかということを考えるようになりました。
そこで気付いたのが「足の歩き方」です。両方の足の向きは、皆さんそれぞれ違いますが、これは家に例えると土台の柱が歪んでいるようなものです。それを整体で正常な位置に直しても、また元のように歪んでしまいます。これが再発の原因だと考えました。
この足の歪みを直すために注目したのが、足の裏の親指の付け根にある母指球です。足腰が弱って来ると母指球に重心をかけにくくなり、足の親指が浮いて力が入りにくくなってきます。また母指球は、ふくらはぎから腰、背中まで筋肉で繋がっています。この身体の中心まで繋がっている母指球に、重心をかけられるようになれば、体幹が鍛えられて足の歪みも自然に解消されると考えたのです。
それを実現するために、試行錯誤の末完成したのがギア・アップベルトです。当初の目的は施術のサポートでしたが、現在は体幹を重視するアスリートの方々にもご好評いただいています。